先日、友人が、母国に帰国した。本日、その友人が帰国の途中、ウイーンに一週間滞在して楽しんでいる時の画像を送ってくれた。古い街並みが感動するほど綺麗なのは物や文化を大切にするヨーロッパ人の気質が生んだものかもしれない。羨ましく思えてしまう。そう!思い出したのだが、15年以上前の事、航空関連の仕事が本職だった自分は、親しい知人の好意でサンブロというグライダーのペイントデザインの仕事でドイツのウンターベッセンというグライダー滑空場のファクトリーに行く機会があった。最後の画像がその時の完成写真。とてもいい経験をした。仕事は勿論だが、当時とても行きたかったアドルフヒトラーの山荘のあるベルヒテスガーデンやザルツブルグにも行く事が出来た。夜のバーでは、昔、ルフトバッフェだったという気のよさそうなお爺ちゃんとも乾杯したりした。とても楽しかったが、残念だったのは、あまり時間がなかった事でモデルカーのショップを探索できなかった事。ドイツには、クラウス・ゴッフェルトという有名なモデラーが「ワンマンファクトリー」というブランドで活動している。フェインデザインモデルスもドイツ!あ~もう一度行きたい。友人は、現在、ハンガリーの途中で、母国に向かっているとの事。無事に帰国するだろう。