今回のBO105は数年前にプレタで製作した懐かしい機体。
読売新聞航空部で初期に導入していましたBO105をモデルアップした機体ですが、今回、現オーナーから若干の不具合修正と4枚ローター変更を依頼され、先日作業終了しまして納品させていただきました。
ボディーは、ソロプロのBO105、内部メカはK110です。
ボディカラーのクリームと、トップとボトムにオレンジがとてもいいコントラストを出しています。
まあ、もともとこの色は、昔のMBB(メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム社)のオリジナルカラーだったのですが。
こうしてみると自分はいったい何機のBO105を製作したのだろう?とおもってしまうのでした。
BO105とSA341が大好きです。
話はかわりまして、こちらは新しいオーダー。
ヘリスケールクオリティーの1/32 EC145です。
オーナーは、お得意様で、時々工房に遊びに来てくれます。
今回のオーダーは「ラコタ」!US ARMY ミリタリーバージョンでしかもメディカルサービス仕様です。
エアバスのUS ARMY向けのミリタリーオリーブ色って少しグレーが入ったとてもいい色ですね。
ドイツのルフトバッフェですと少し紫が加味された高貴な色合いになりますが。
現在、キットをカットして接合したところです。
いつもながらDENDEとのピンポン作業でした。