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SA341 最終調整

こんばんは! 毎日本当に暑いですね。あまりの暑さに最近の飛行調整は早朝6時~7時、近所の運動公園で実施しております。この時間は風もほとんどなく人もいないので安全にそして集中して試験飛行ができます。

と、いうわけで、先日来製作していましたSA341の不具合を修正しながら最終調整が修了しました。不具合は、この機体、若干重量がありテールモーメントが長いせいかテールの座りが悪く、ホバリングも良好な座りではありませんでした。そんな時、友人ペーターが、アドバイスを2つくれました。①モーターピニオンを11歯にしてメインローターのヘッドスピードを下げなさい。②フェネストロンのドームは空気の取り込みリップが滑らかに成形されていなくてはいけません。空気を取り込みやすいように。、、、で、2つのアドバイスを実施し、抱えていた不具合はすべて解消されました。 Peter.     Dank für den Rat !

それと追加で作業、、、、

スワッシュプレート周りのリンクの動きが少し渋く感じたので、3Dパーツをポリッシュし、金属部分に注油しました。あわせて地上姿勢の微調整でスキッドの取り付けを適切にし、機体姿勢を整えました。結果、ホバリングでは、手放しでも静止可能、微細な舵にも滑らかに反応し、実機らしいスケールフライトができるようになりました。深いバンクの低速ターンも可能です。しかしこの機体、頭を少しさげて加速して上昇し、深いバンクターンをする様は、鳥肌が立つほどカッコいいです。次回、チーム・プレタの飛行会の時写真をを撮ってもらいブログアップできるとおもいます。