久々のドクターヘリEC135(JA818H)何機も作ったEC135、何機作っても安定した機体です。
内部メカはおなじみのBlade230Sです。
この機体、遠目を飛ばすとまさに実機。本当に救急搬送か!なんて勘違いします。
撮影は、チームメイトであるいつもの岡部氏。
本職は私と同じ整備士なのですが、航空雑誌や彼の所属するシコルスキー社のカレンダーを撮影するいわばプロなので,ヘリのカッコいい瞬間を知っています。
私が飛ばす次の挙動を理解できるみたいです。
この日、2件目の仕事は、UH1の完成飛行検査。
安定したセッティングで無事終了。
内部機関はM2ですが、M2はパワーがありますね。
操縦が本当に楽です。
本機は、すべての作業を終了し、明朝発送です。
この機体のオーナーは以前MH6を納品させていただいたお客様です。
2機同時に飛行したら迫力でしょうね。
お待たせしました。
次は、前述の岡部氏の新作機206です。
なんと海保仕様。
ロバンのボディーにT rex450 マイクロビースト PRO 搭載です。
機体は、若干レングスが詰まった感じはしますがなかなかのクオリティ。
手を入れればいい機体になりますよね。
実はこの機体(実機)、私の所属している実機の会社で海保の古い放出機を3機購入し、2機はアメリカに搬送し1機は国内で使用しています。
Bell206は、小ぶりでカッチリしていてカッコいいですよね。
下記に実機の写真も貼っておきます。
で、岡部氏の機体は、サウンドも含め、文句のつけようのない安定感でした。
試験飛行をおえて満足げな岡部氏の笑顔!
彼は実機では、海保も担当し、このカラーリングとは20年来の付き合いなので嬉しさ格別ですね。
いいねえ!
さて、最後は、SA341のリメイク。
以前お客様に納品した本機。
ラジ技の記事にも掲載して頂きました。
今回は、若干の修正と、この際パネルラインを入れなおしたくて全塗装をします。
塗装前ですが、試験飛行は相変わらずの安定。
前述のEC135との違いは、機体が良く走る!
速くて流れるのでなくて、行きたいところに行きたいスピードで飛べる機体です。
実機のSA341ガゼルの同じ。俊足ガゼルでした!
レトロだけどいいなあ!ガゼル。
すでに他に2機オーダーをいただいていますが、自分でも1機欲しい機体です。
なかなか自分のヘリは手に入りません、、、。
飛んでいるシルエットでこの機体に勝る機体は絶対にありません!
あえてギャゼル!と呼んでしまいます!