こんばんは。
ブログアップが1週間も開いてしまいました。
お客様から、「具合が悪いのですか?」なんて、メールが、、、。
いえ、元気なんですが、製作に追われいまして、、、すみません。
てことで本日は、REGA1414のec145!
前回から少しづつディテールアップ。
今回はまず、ワイパーとテールスキッドの取り付け。
両方ともキットには入っていないので、ワイパーはドイツのスケールヘリメーカーの既製品。テールスキッドは自作です。
で、三度笠も作らなくてはいけない。
ドイツにはちゃんとしたパーツが販売していますが、とりあえずは自作。
家の中を物色し、風呂入っている時いいもの見つけた。
髭剃フォームの蓋!
雰囲気まあまあでちゃんとしたパーツが出来るまで代用です。
そんなこんなで、、、つぎは航空灯火。
スケールヘリって、すごくよくできた機体でも灯火が実機とちがっていたりします。
で、今回は、航空法施行規則付属書第1、 6-4-2着陸灯と、6-4-3航空灯右舷灯、左舷灯、尾灯、、に遵守し正確に工作しようと思っております。
ec145は双発機でもTA級(ざっくり言いますと片発でも飛行可能)なので点滅のつき方も後程、耐空性審査要領に準じて製作中です。
左右の航空緑、航空赤のナブライトの後方のストロボライトも実機とおり2タップのストロボにしようかと。
まあこれは実機でも追加飛行規程やらで色々な形態がありますが、、、。
光の照射角度も110度、140度と再現できれば完璧ですね。
しかし、この機体はスイス国籍のREGAなので国内法規とは少し違います。
これがJAナンバーのドクヘリなんかだとバッチリですね。
ライトシステムには仲間の1等航空整備士岡部氏が開発中なので、もしも完成し若干量販売できるようになりましたらご報告します。
「航空整備士が開発したライトシステム!」なんて感じで。
現在の課題は、緑LEDの発色のいい奴を模索中。
そしてバブルの大きさは、3ミリでもスケールファクターにすると大きすぎる。
この辺、友人のペーターは正確なライティングを実現していますので参考にしようかと。
そして今回追加に、ワイヤーカッターと排気管をディテールアップ。
排気管は、極薄ステンパイプをカットしバーナーで炙り焼き色をつけました。
この後ディテールアップはまだまだ続きます。
飛行性能は特に問題なく安定!
ですが、この機体前回のBO105と同一のスケールヘッドを使っていますのでスワッシュの仮想進角が42度となっています。
先日、フタバさんとお話したらCGY系のジャイロでも進角調整可能なので、近いうちにマイクロビーストからフタバに変更してみようかと。
因みに、友人の岡部氏も現在進角調整46度でREGAのアグスタを製作中で、テスト飛行に成功していますので、近いうちに超接近フォーメーションフライトを実現できそうです。
最後の写真。
すごく気に入っています。
撮影者は、チームメイトの宇佐美氏。
彼も航空整備士出身なのでヘリのカッコよさを知ってる!