友人のpeter reinerth が現在進行している新しい作品の画像を送ってくれました。
完全なオリジナル4ブレードと、4ブレードテールローター。
彼は600クラスのシコルスキーS58の製作を進行中です。
しかし見事なヘッドの工作。
中国製を否定するわけではないけどやはりドイツ人の製作したヘッドは素晴らしい。
シザースの構造など実機とほぼ同一です。
いつも感じる事ですがおそらくヘリコプターそのものが生活に密着しているのかもしれない。
別の画像ではスキッド。
これはペーターの友人 Mr Stefan がEC145用のスキッドを製作したものです。
実機のスキッドと変わらないフォルムです。
日本や中国は、ボディーがそこそこならばスキッドや小物なんてどうでもいい!
高価なジェットエンジン積んでいるのにボディーはのっぺりした張りぼて見たい!
とか、、、そんな感じですが、ヨーロッパ人のスケールヘリは飛ばし方迄こだわりを感じます。
目指したいですね。
プレタの今後の新作は、UH60陸自仕様とH145です。
2機とも230クラスで製作の予定ですがUH60は陸自のエキップ、フル装備迷彩で製作予定ですが、H145は仕様を検討中です。
110クラスのマイクロヘリはどうしても無理があり挙動も安定せず実機感が乏しくなりがちです。
その点、230クラスになりますと手頃な大きさなのですが調整が完了するとほぼ手放しでホバリング可能で思ったように舵がはいり操縦が本当の簡単です。
そのようなわけで、製作の候補としては、
①日本のドクターヘリ
②スイスのREGA
③ドイツのルフトバッフェで検討中です。
私としてはドイツのルフトバッフェが好みですがまだ未定です。
最後の画像は、ペーターのアトリエかな?
5ブレードのBlade230を準備中のようだが、おそらく後方に見えるノーターに搭載だろうか?
動画で5ブレードでフェネストロン仕様の実験機の飛行の様子を送ってくれたけど安定度、レスポンス、完璧でした。
すごいですね、ジャーマンテクノロジー!