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UH60 ブラックホーク その4

こんばんは。

ブラックホークの進捗です。本日までにペイントを終了してメカを積み込試験飛行を終了しました。

当初、Mrカラーで仕上げようと思ったのですが、若干色調に違和感を感じ、タミヤの陸上自衛隊色を使いました。

ベースにダークアースをペイントし⇒グリーン⇒ブラックの順で迷彩色にペイントしました。

迷彩のマスキングは、グンゼのマスキング粘土や、MIGのマスキング粘土などを試しましたが、やはりいつもと同じ文房具のブルタックが一番使いやすかったので同じ手法でマスキングしてエアーブラシしました。

とても手間のかかるペイントですが、難しい事は全くありません。

 

 

その後、再組立てしまして、テストフライトを実施しました。

良好です。

この機体、どっしりしていて安定感抜群でXKのK110などより数段簡単にとびます。

M2の安定感はすごいですね。

 

 

飛行画像です。

実際は43センチほどの小さい機体ですが、飛んでいる姿は大きく見えます。

本当に思うようにコントロールできる機体です。

 

 

試験飛行を終了後にいくつか修正を。

テールローターの位置を下げたり、センターキャノピーのパーティングラインを消すために別パーツのPP板でシールドを作ったり、、、

この辺は、ドイツのペーターや、ヘリスケールクオリティーのオーナー、シェーラ氏からのアドバイスで修正をしました。

同時に、ナビゲーションライト、ワイパー、手すり等、細かいパーツ類をつけて、一旦作業を中断です。

後は現在DENDEが製作中の「陸上自衛隊」の文字デカールや、現在発注しています4ブレードヘッドを待って到着後取り付ける予定です。

 

最後に、先日ヘリスケールクオリティーからニュータイプのフェネストロンが届きましたので早速H145に取り付けてテストしてみました。

なんという高性能!

190mmのブレードで飛行させたところ思うようにヨーコントロールできますし、内部メカのBlade230S特有のテールモーター唸り音が全くしません。

試しに210mmのブレードをつけても結果は良好で全く問題ありません。

飛行音が本当に静かです。

ヘリスケールクオリティーやペーター・レイネスのおかげでマイクロヘリもフェネストロンが本当に当たり前になりましたね。