こんばんは。
埼玉県は今夜すごく冷えます。
まあそんなことより、、、
新作開始です。
前回製作したのはUH60J陸自仕様でしたが、今回は航空自衛隊バージョン レスキューホークです。
主な相違点はペイント他、けっこうあるのですが、空中給油用が追加になります。
色は、上面が、海上迷彩のディープオーシャンブル―で下面が明るいシャロウオーシャンブルです。
この機体は、私が秋田空港に実機の仕事で行った際、よく見かける機体です。
日々訓練している様子ですが、ホバリングなどピクリともしません。
すごいです!
今回も内部メカは、OMP M2を使用する予定です。
さて、次の作品ですが、本日DENDEより組み立て終わったベースボディーが送られてきました。
AH1-W スーパーコブラです。
今回は依頼者様の希望でアメリカ海兵隊のガルグレー―のロービジの機体に仕上げます。
この細身のボディーにM1をインストールするのは難儀しそうですが、
M1ならば間違いなくコブラらしい飛行ができると思います。
M1やM2って屋外で飛ばしても滑らかにパワフルに飛びますが、室内でも完璧に制御されたスローな飛行が可能です。
比較的大型のUH60J等でも、スロットルはハーフまでしか使いません。
しかし、難点は、コストです。
M1でさえK110やK123,K124の2~3倍します。
M2になれば本体が5万円近くになり4ブレードのヘッドに変更すれば内部メカだけで6~7万円になってしまいます。
時々なんで高額なM1 M2を使うのですか?と聞かれるのですが、
仮にK110をインストールして安価に仕上げてもフラフラしたトイラジの様な飛行はやはりすぐに飽きてしまうと思うからです。
スケールヘリは飛び方もスケールヘリにしたいというのが目指すところです。
なので作品が完成した時はスローモーション無しの動画で安定した飛行を見て頂けるように室内で撮影してツイッターなどにUPするようにしています。
誰でも安全に簡単に飛ばせる精密スケールヘリを作っていきたいとおもっております。