こんばんは。
H145Mの進捗です。
M2のメカをインストールしまして、
本日試験飛行を実施し完成度60%です。
初めてのM2メカニズムによるフェネストロンですからすこし緊張しました。
まず、安定性は全く問題ありません。ピンポイントでホバリングしますし、機体が流れたり上下運動したりもありません。
問題は、フェネストロンの効率です。
同型機でもblade230では全く問題が無かったのですが、M2に関してはテールモーターが小型のせいか、少し水力が弱く感じます。
簡単に言いますとトルク負けしていてテールモーターが息つく時があります。
そうはいってもコントロールに不具合があるわけではなく、テールモーターの脈動の音が気になるわけです。
現在、新型のフェネストロンのファンをつけていますのでこの後は、新型のシュラウドに変更してテストの予定です。
すでにドイツに注文済なので近日中の到着の見込みです。
テストが楽しみです。
別件でが、画像の接着剤は、友人の岡部氏に頂いた実機に使用するロックタイトです。
これの強度半端ないんですよ。
タップを立てることもできます。
実機では、外板やリブを接着するときに用いるような高性能な接着剤です。
しかし、マイクロスケールヘリって本当に難しいです。
ボディの製作はそれほど難しくはないと思っています。
それこそプラモデルのプロビルダーに言わせれば、私のボディ製作のスキルなんて素人の工作程度と思う方も少なくないと思います。
しかし問題は飛行性能です。
もっとも大切なのは飛行性能で、しつけられていない犬の散歩みたいにフラフラとその場任せに飛ぶのではなくて文句ない安定感と滑らかな操縦性です。
誰が飛ばして安定して飛ぶマイクロスケールヘリを目指したいと思っております。