新年2日目です。
埼玉県の本日は久々に風のない穏やかな日となりました。
朝食後、早速新しいフェネストロンのテストを実施しました。
結果は、思わしくありませんでした。
OMP M2のテールモーターとフェネストロンの性能がマッチしていないみたいです。
これは、Blade230用のフェネストロンシュラウドに私が無理やり取り付けてテストしたのが原因の様で先ほどペーターからストップがかかりました。
彼は現在M2用の専用フェネを設計完了しましたので早速は発注の予定です。
このような事を繰り返しているとドイツがそんなに離れている国ではないような気がしてきます。ネット社会のすばらしさですね。
しかし、フェネストロンは難しいです。
しかし最終的には本当に操縦しやすいフェネストロンを搭載したH145Mが完成するのだと夢みております。
次の話題は、現在進行中のペーターのA109アグスタの製作状況です。
メインランディングギヤーの引き込み方も収納カバーが開き、脚が引き込み、収納カバーが閉まる。ギヤダウンの時はカバーが開き、脚がでて、カバーが閉まるという実機通りのオペレーションんをします。
整備士時代にA109の整備をした経験がありますが、機体をジャッキアップして油圧をかけてギヤアップ、ギヤダウンを繰り返し点検したのを思い出します。
「はい！あげるよ～」「ハイ、スリーグリーンOK！」なんて声かけながら。
画像のパーツはまだまだ試作段階の様ですが、実機感満載ですね。
塗装に関しては北ドイツ ロストックの救急ヘリをモデルアップするようです。
愉しみです。
最後に、同じくドイツ人モデルビルダー シュナイダー氏が作品の写真を送ってくれました。
なんとも言えない魅力的な作品です。
画像では確認できないほど細部の工作がされています。
テールローターのリーディングエッジのステンレスストリップやら、、、
アンテナなんて0.1㎜～0.2㎜です！
すごい！
