皆様こんばんは。
航空自衛隊の救難機UH60Jです。
プレタ2機目のUH60です。
このほかに2機注文が入っておりますので連続で製作しなくてはなりません。
さて、サフェーサーまで終了していました機体に塗装を開始しました。
下面が、ライトオーシャンブル― 上面がダークオーシャンブル―です。
本機は、ドイツ、ヘリスケールクオリティの1/35のキットからの製作ですが、左右の補助燃料タンクの位置が米軍のブラックホークとは異なるので改造が必要です。
また陸自のUH60と違うのは槍のように突き出た燃料給油プローブです。
塗装前にテストフライトしてみたのですが、下から見上げるシルエットがなんともかっこよく迫力OMP M2で4ブレード仕様なので安定性とパワーは十分です。
すこし見上げる程度の高度で横ホバなどピクリともせず鳥肌もんでした。
余談ですが、マイクロスケールヘリのセッティングって肝はスロットルかとおもいます。スロットルカーブをなるべくフラットにしてピッチカーブも緩やかに。
極力上下運動を抑えるような感じが良く、
着陸は下ろすのではなく、降りてくるのを待つような感じでタッチダウンが近くなったら逆にすこしスロットルを上げるような感覚で私はセッティングしております。
この一連の動作をステープランディングに使えれば鷲が下りるように地上近くでホバリングに入れないでフワッ、ビタん!と降りる事ができます。
難しいけど練習に励んでおります。
この機体の塗装はそれほど難しくはありません。
陸自迷彩のUH60Jの方が手間はかかりますね。
2色の塗り分けはいつものようにブルタックを紐上にしたものを使いましてマスキングゾルでマスクしました。
この後、数か所にマットブラックを入れてデカールです。
ただこの機体の色はウエザリングがすこし難しそうですね。
白のコンテのハイライトが必要になりそうです。
しかし何と上品なブルーを採用したことか!さすが空自!
かっこ良いですよねUH60J!
ん~~~海自もつくりたくなりますね。