こんばんは。
さて、前回ボディをつけてのテストを終了していたAGUSTA A109 Mk2
テストはキットのままのホワイトボディーで実施しておりました。
テストの結果、本体のT rex450は色々な整備が必要と判断し、結果フレーム以外はほとんどパーツ交換をしました。
勿論ジャイロも最新のマイクロビースト プラスプロ5.2に変更し、飛行テストでは抜群の静寂性と手放しができるホバリング性能が得られました。
やはりヘリは回転メカニズムなので各パーツの交換や整備が必要です。
という事で本格的なボディーペイントを開始しました。
塗装は色々悩んだのですが、画像のブルーメタリックグラデーションのトラサルディデザインに決定しました。
昔、整備士時代にこのペイントの実機の整備作業をしたことがあり、懐かしいペイントです。
当時は、もう一種類くらいトラサルディのペイントデザインをしたアグスタがありましたね。
この塗装は間違いなく大変な作業になると覚悟し開始しました。
資料が無いので実機の写真からグラデーションストライプの巾や本数を割り出してのマスキング開始です。
開始したものマスキングほんとに根気を必要とされました。
どんな大変な作業もあきらめなければ1秒1秒完成に近づいている!と自分に言い聞かせての作業です。
今回は、塗料はすべてソフト99のスプレー缶を使用。
ベースのシルバーの他、メタリックブルーは4種類を使用し、約2日で終了しました。
この後、クリヤーの仕上げと、デカールとパネルラインになります。
ソフト99のボディースプレーペイントは隠ぺい力が高く食いつきが良いので軽量塗装が可能で、乾燥も早いです。
色味も多数あるので特にメタリックのペイントはお勧めです。
今回は、スイス国籍のレジナンバー HB-XRK ホテル ブラボー エクスレイ ロメオ キロ!(どうでもいいか、、、)
塗装が終了した本機はまさにA109 Mk2の雰囲気前回です。
本当は、リトラクションギヤーにしたいところですが、、、
今回は妥協ですね。
先日ペーターが現在製作中の完璧なリトラクション オペレーションのA109の動画を見ましたが鳥肌ものです。
近日中に、ペーターのA109とウーベ・シュナイダー氏の新作BO105ホルニッセをご紹介させていただこうと思っております。
さて、湿度がない晴れをねらってクリヤーコートをします。