こんばんは。
UHー1Nいよいよ仕上げです。
先ず、メインローターブレードはいつも通りヘイズグレイでペイント後AKインターラクティブのストレイキング グライムで雨垂れなどの汚れを表現します。
乾燥後、綿棒でウヲッシュして(勿論ブレードの回転方向に、、)ほとんどのウエザリングを落してしまいます。
その後、エリコネイルのネイルポリッシャーで磨いて適度な光沢を出して完了です。
次は、海兵隊のデカールを貼りこみました。
デカールはおなじみDENDE製です。
機体後部の排気汚れが多い機体なので少しメリハリのある文字色を採用しました。
乾燥後、ロランアンテナの支柱を0.5mmのカーボンロッドで取り付けて、0.2mmのストレッチリギングで張線します。
しかしこれはアクティブモデルで実際に飛ぶので飛行中に絶対取れないようにしっかり付けます。この辺がスタティックのディスプレイモデルと違い面白いところでもあります。
もう一つ細いリギングを使用してもいいのかと思いましたが、下地がライトゴーストグレイなのであえて明確な太さのリギングにしました。
全ての作業を終了したUHー1N。
ホライゾンで数枚撮影してそのあと飛行静止画撮影実施。
この機体、振動が無く、静かな飛行音でゆったり安定して飛行出来ます。
完全にトリム調整できた状態ではホバリング時ほぼ静止でゆっくりハンドキャッチできます。
小さめのマクロスケールヘリを安定させるには徹底した振動調整とマッチしたブレードの直径、機体剛性が大切ですね。
内部メカが、K110SにしてもM1 M2にしても調整が完璧ならば貼りついたようなホバリングが可能です。
今回の機体はPRの意味もこめて現在ヤフーオークションに出品中です。
この後の製作は、空自UH60、民間のAS350、そしてアメリカ大統領専用機マリーン1と続きます。
飾ってもかっこいいのにその上飛ばせるって最高じゃないですか?
— modeling PRETA (@ModelingPreta) July 31, 2022
Bell212
UH1N USマリーン低認識ロービジュアル塗装#RCヘリ#マイクロスケールヘリ pic.twitter.com/jc3LQFGfCI