皆様こんばんは。
早くも2022年が終わりますね。
PRETRAの今年最後の作品は私の最も好きな機体、BO105 PAHです。
今回の機体は試作ですが、色々な工作を試してみようと製作を開始しました。
今回使用しましたのは、ドイツレベル1/32のキットです。
最近では入手が難しくなりつつありますキットですね。
私はアメリカのモデルショップから7,000円付近で購入しました。
御家元だけありスタイル抜群ですがモールドに少し寂しさがありますので手を加えていきます。
ディテールアップその1
とりあえず、のっぺらぼうのボディーにリベッティングです。
今回は、レベル製とアクステオンの2種のリベットルーラーを準備しました。
やはりアクステオンのルーラーが圧倒的に優れていて1回の転がしで綺麗な凹リベットが表現されました。
ディテールアップその2
機体のアクセスパネルや開口パネルを空けてみました。
今回はTESTなので1ッか所にとどめましたが最終的には開くところはすべて開口し可能な限り内部のデイテールを表現したいです。
この作業をするにはKITが2つ必要です。
パネルの切り出し用と、胴体の開口作業用です。
切り出したパネルは限界まで薄く削りたいですね。
ディテールアップその3
パイロットとコパイを乗せましょう。
ディテールアップ4
最後に4ブレードに変更しましょう。
とは言えこれらの作業は、1/43フルディテールのミニカーの製作作業としては特別なものではありません。
2機目はそれらをゆっくりと作業したいものです。
一連の作業を終了しホバリングチェック完了。
全く問題ありません。
再度分解し本塗装へ。
プラサフの後に1色目NATOグリーン。
乾燥後、迷彩のマスキングをしてNATOブラックを塗ります。
BO105らしくなってきました。
塗装終了後、ロケットランチャーなどの武装を取りつけメインメカのOMP M1を登載します。
かっこいい!とにかくカッコいい!
手のひらに乗るBO105/PAH-1(Panzer abwehrhubschrauber) 対戦車ヘリの完成です。
PAHのスペルはあまり自身が無い!
というわけで、完成飛行。
内部M1なのでまったく問題なく自由にコントロール可能です。
DENDEのツイッターで飛行動画閲覧可能です。
ラジ技3月号の記事にしたいなあ、、、とおもっております。
実際に飛行できる精密マイクロスケールヘリ!PRETAのめざすところです。
皆様、本年度は大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
そして来年もよろしくお願いします。