皆様こんばんは。
依頼品2機の製作状況です。
まずは1/48 Mi24 ミルハインド
キットはヘリスケールクオリティの1/48のキットです。
もともとお客様の希望でM1搭載を希望されていたのですが過去にプレタで製作しました1/35の完成写真をお見せしたところ急遽1/35に変更することになりました。
下記画像が過去に製作しました1/35の機体の完成飛行写真です。
というわけで、1/48の機体はプレタで独自に製作をすすめることになりました。
そこで思い切って内部メカを変更、M1からK110Sを搭載することになりました。
ミルハインドの製作のむつかしい点は下反角のついた大きなスタブイング、さらにウエポンも搭載していますので
胴体に十分な剛性をつけなければ共振し飛行できなくなってしまいます。
極薄のカーボンシートを貼りこんだことで100グラム超えのボディにもかかわらず余裕の飛行が可能になっております。近いうちにDENDEのツイッターで試験飛行動画を紹介できると思います。
次回は製作の進捗と試験飛行の様子をご報告できると思います。
なお本機は完成後、ご希望の方には販売可能なので興味がある方はお問い合わせください。
さて、もう一機は、おなじみのドクターヘリ。
この機体はすでに売約されてオーナーの機体です。
ヘリスケールクオリティの1/32 EC135の小型ボディに本格フェネストロンと4ブレードで製作予定です。
内部メカはM1をチョイスし現在フェネストロンのテストをしたところ良好です。
むしろ、通常のテールローターよりもピーキーでなくなりマイルドで飛ばしやすい印象です。
4ブレードヘッドの関しては少し研究が必要です。
本機も次回進捗をレポートします。