こんばんは。
さて、ミルハインドが完成です。
前回お話ししたと思いますが、当初M1搭載の予定でしたがあまりにも胴体幅が狭いので急遽K110Sに変更しました。
解決を強いられたのは軽量化と振動対策。
悪戦苦闘の末、なんとも操縦しやすいハインドを完成させることができました。
では、まず塗装のもようから、、、。
塗装の手順は特に変わったことはありません。
問題の振動に関しては0.2mmのカーボンシートや胴体内のタイロッドプレート追加で、両翼に4基のロケットランチャーを装備しても振動対策がOKになりました。
次に軽量化に関しては、同スケールのプラモデルキットを多用して軽量化して完成重量110g以内に収まりました。
最終的には、手放しでもホバリングできるほど安定して飛行できる1セル3.7Vの超小型ハインドが完成いたしました。本機の飛行動画はDENDEがツイッターで掲載していますのでご覧ください。
また本機に関しては来月、再来月の2号に分けてラジコン技術に詳しい製作記事が掲載されますのでよろしかったらご覧ください。
本機は残すところ飛行画像の撮影と屋外飛行動画の撮影ですが終了後は販売可能なので興味のある方はお問い合わせください。
ミルハインドの飛行動画です!
— modeling PRETA (@ModelingPreta) May 21, 2023
お部屋でも飛ばせます😉👍
Mi24 内部メカ:K110#マイクロスケールヘリ#RCヘリ pic.twitter.com/NboGYVbJJf
実は機体の重心バランスだったり送信機の設定等をきちっと行うと、この動画の様に送信機から一瞬手を離しても大丈夫なくらい安定するんです👍
— modeling PRETA (@ModelingPreta) May 23, 2023
ミルハインド Mi24 内部メカ:K110#RCヘリ pic.twitter.com/Tj7pRRrwPN
最近安価の小型スケールヘリ、Bo105などが安価で販売されていますが、興味本位で1機購入してみたところ、なんとも操縦が難しいことか!
YouTubeなどで「わー!ド安定!」などと評価されていたので期待して購入していましたが難易度MAXでした。
私のラジ技の記事に時々出ていただいている小学生フライヤー大氣君に1機プレゼントしてわたくしが野外で試験飛行したところなんと山のかなたにロストしてしまいました。
面目ない!
マイクロスケールヘリのむつかしさを改めて痛感です。