Mi24の進捗です。
小物パーツを取り付け中です。
パーツを接着する方法ですが、、、あくまで私の方法ですが。
私は瞬間接着剤はセメダインのPPXを使っています。
PP素材を接着するにはPPXが最高です。
というか何でも接着できます。
硬貨促進剤はロックタイトのSF7109一択です。
この促進剤はシアノアクリレート系瞬間接着剤が全く白くカブレません。
接着の仕方ですが、台紙に接着剤を落としておいて細いデザインナイフの刃を使い接着部分に流し込みます。
この方法はとても簡単に瞬間接着剤をピンポイントで流し込むことができて便利です。
アメリカでは同じような流し込みの専用ツールが売っていますが、カッターの刃で十分です。
余談で接着剤や塗料のパッレっト代わりの台紙ですが、アマゾンで無地、白地トランプを購入して使っています。
瞬間や塗料がしみ込まず使いやすいです。
台紙を細切りにしてパテヘラにも使っています。
よかったら試してみてください
一つの作業ごとに試験飛行します。
試験飛行は必ず無風の野外です。
室内でもよいのですが、野外で飛ばないとヘリの本性が出ませんし、野外でしっかり調整できれば室内でも飛べます。室内のみでテストしても野外ではまったく飛ばないこともありますので。
今回はM1に3セルを使っていますので、アンプに直接XT30コネクターを半田付けして根元を強度保護の為、電装用のポッテインングシールで保護しました。
ブレードに関してはスケールに合わせた長さから半トルクとリフトの様子をみながら少しずつ切りつめ、最終155ミリになりました。
勿論オリジナルのM1では2セルなので155ミリのブレードを回すのは無理です。
3セルで問題なくまわります。
あわせてテールブレードはM1用からM2用に変更しています。
ブレードも軍用機らしくグレイグリーンでペイントし、ブレード表面のセパレーションラインを0.35のロットリングに白インクを入れてケびきました。
最終的にはこの白線の上にあるクラッドのエキゾーストマニホールドという塗料を軽くエアブラシします。
とにかくこの機体は大型ボディーに小型エンジンなので軽量化が勝負ところですね。
小さいエンジンだとなんとなくプレッシャーが少なに室内でも安心して飛ばせるように感じますが、実は真逆で一番難易度の高いチョイスです。
実際はこの1/35 ハインドもM2もしくはBlade230搭載ならば、5ブレードで何の心配もなく飛びますが、今回はかなりのチャレンジですね。
スロットルカーブやピッチカーブの若干の変化で激変します。
それはそれで面白いのですが。
とにかく小さいほど難しいとおもいます。
K110搭載のスケールヘリなんかは難しさの極致と感じます。
K110でしっかり飛ぶのはヘリスケールクオリティのアルエット2かベル47だと思います。
さて、話は変わり新プロジェクト。
リトルバードの製作開始です。
ヘリスケールクオリティの1/18リトルバードです。
このキットも本当によくできたキットです。
今回はM2搭載5ブレードに航空灯火を装備です。
OH6系は左右の航空灯火がスキッドについていますので最小のLEDチップが必要ですね。
外装はNATOブラックで仕上げようとおもいます。
この機体を作るにあたり先日、DENDEと映画ブラックホークダウンを再度見ました。
劇中のリトルバードは鳥肌立つほどかっこいい!
UH60ブラックホークも同じく!
何機も作りましたが、M2で最高によく飛びますね。
次回は、PRETAの450クラスのBell206 ジェットレンジャーが完売しまして、アメリカのニューヨークに旅立ちましたので梱包や発送の模様をレポートします。