こんばんは。
ひさびさに1/18 OH6 の製作です。
色々なバージョンを有するOH-6ですが、今回はMH-6リトルバードです。
すこし前、DENDEと映画「ブラックホークダウン」を再度見たのですがAH-6 MH-6って俊敏でかっこいいですね。それぞれミックネームもキラーエッグやらリトルバードやらとついていますが判別を正確に理解するのも大変です。
依頼者様はすでにPRETA機を多数所有していまして、リトルバードも1/32の機体を持っています。
しかし今回は少し大きめの1/18で製作開始です。
というわけで今回は内部メカにOMP M2の最新版をチョイス。
ヘッドは5枚ブレードにしましたのでラクーンヘリとマイクロスケールヘリとヘリスケールクオリティのミックスです。スワッシュとピッチリンクの製作には若干の工作が必要です。
この時点でヘッドとスワッシュはストレスゼロで滑らかに動くように調整しておきます。
ブレードはまずは190mmを使用しました。
試験飛行では何の問題もなく自由自在に飛行してくれました。
ホバリングも手でつかめそうな安定感です。
怖いからつかみませんけどね。
M2のパワーはすごい!
このメカはOH6やBO105にはジャストですね。
早々メカの積み込みへ。
スキッドは少し低く追加加工し、テールローターの位置は実機とは逆方向に。
これには理由がありますが話すと長くなるのでまたの機会に、、、。
水平垂直は軽量化したかったのでカーボンで作りました。
またこのキットの弱点ですが、テールブームと胴体の剛性UPは特製フレームとキッチンペーパーを瞬間で貼りこんで強度を補いました。この時点で胴体はガチガチです。
しかし。超軽量!同じスケールのEC135がBlade230搭載で600グラム付近に対し、なんとこの時点で400グラム弱。
形ができた時点で試験飛行してみましたが、リトルバードらしい飛行が可能です。
そして気になる音!対策もよさそうです。
1/18のEC135のドクヘリ フェネストロン仕様も静寂音で本当に静かですが、このリトルバードも雑音が少ないです。
週末に試験飛行を繰り返しその後、灯火(ライティング)とペイントにすすみます。
余談ですが、友人のPeterも現在OH6(でかいやつ)を製作中です。
作りこみがすごいので次回のラジコン技術でレポートさせていただこうと思っています。
あわせて友人の岡部氏がシンプルでレトロなヒューズ500を欲しいとの事なのでこちらは懐かし東亜国内航空TDAのペイントで製作の予定です。
なんかここしばらくヒューズ500系の製作が続きますね。