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リトルバード完成

こんばんは。

リトルバード完成しました。

いつもの事ですが、仕上げの塗装に入る前に何度も野外試験飛行を繰り返しました。

高高度や低空を含め急上昇、急降下など試験飛行をしました。

若干、機体の剛性不足を感じ再度追加工作をしました。

1枚目の矢印の部分やボディの床面など剛性UPの為キッチンペーパーを瞬間接着剤で貼りこんで強化しました。

再度試験飛行の結果、音も静かになり舵も良く入るようになりより飛行性能UPしました。

試験飛行を終了してとそうにはいります。

最初にサフェーサーを吹いてボディのアラをフィニッシャーズパテで修正していきます。

下地ができましたら本塗装。

今回はNATOブラック1色です。

これがとても難しい。

ブラック系の塗装に黒のパネルラインは全く意味をなさないので先ず、シルバーのパネルラインを入れて上からアルクラッドのエキゾースト色でウエザリングしました。

追加で胴体のところどころにホワイトのコンテでハイライトを入れ退色を表現しました。

ここら辺は本機を作るにあたってDENDEと勉強の為みた「ブラックホークダウン」が参考になりました。

ちなみに今回使用しましたエアブラシはドイツ製の「HARDER&STEENBECK「」という」メーカーの0.15のエアブラシです。このブラシは最高です。

このブラシを使っていますと、ついBF109やフィーゼラシュトルヒの迷彩を吹きたくなってきます。

ウエザリングはボディ色のNATOブラックのスプレー缶からペイントを抽出して液化ガスを抜くため1晩放置。

そのペイントにほんの少し白を混ぜて退色したNATOブラックをつくりエアーブラシでパネルラインにそってウエザリングしました。

そして一気に航空灯火の工作も完了。

重量も400グラム以下でM2搭載なので全く余裕です。

同じ1/18のEC135とくらべるとやはり小さいですね。たしかに「リトルバード」です。

電飾を入れたせいかキャビンにメカ部がいっぱいですね。

この後、野外での雑誌の撮影になりますが、とりあえず室内でホバリングチで振動などのチェック!

なんとも飛ばしやすい機体です。

振動もないしスロットルを上げただけで静かにまっすぐ浮いていきます。

昨夜UPしたインスタグラムも現在1600件以上のイイネと64件のメッセージをいただいています。

たくさんの製作依頼のお問い合わせに感謝です。