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UH60 と 海外発送

こんばんは。

深夜になって雨が降ってきました。

昼間は天気よかったのですがまた週末は雨ですね。

さて、何度となく製作しましたUH60です。

DENDEが製作したボディーをもとに工作を開始します。

過去に空自海洋迷彩や陸自は製作しましたが今回は空自の初期塗装。

白と黄色の救難機塗装です。

内部メカはOMP M2のエクスプローラー。

今回はメカ部分を少し下げてみました。

同時にスワッシュもさがります。

何度作っても作りやすいキットです。

UH60の特徴でもありますが、胴体側方に大きな増槽タンクが付きますので、

振動の原因になりますので0.02mmのカーボンシートを貼りこんで胴体剛性を高めています。

メカの積み込みは1日で終わり、室内で試験飛行。

特に問題なく浮きますし、止まりますし、回せます。

良く、安定したホバリングのコツを聞かれるのですが、まず最初に送信機の性能が重要ですね。

私はもっぱらFUTABAさんの送信機16IZを愛用していますが、やはり中華系の安価な送信機では飛び方も顕著に違ってきます。

本当は、欲を言いますと32MZは最高です。

過去に愛用していましたが、機体と一緒に販売してしまいました。

ホバリング中、送信機のスティックをつよく根元側に抑えても挙動がかわりません。

したがって間違いなくヘリが良く止まります。

しかし、20万円以上の価格なのでそれがネックですね。

お客様の使用する送信機のリクエストもあるので現在は16IZをメインで使っておりますが全く問題なく満足につかえております。

よく、「そんなハイエンドの送信機は必要ない!」という言葉も聞きますが、趣味で1台を使いまわすならばハイエンドな送信機もありかもしれませんね。

ホバリング中、ヘリを手でつかめますよ。

とは言えPRETAはドイツのヘリスケールクオリティの日本正規代理店ですが、FUTABAさんとは特に特別な契約はしていませんので誤解しないでいただければ幸いです。

あくまで私感です。

UH60はこのあとDENDEと室内と野外の飛行試験を繰り返し、撮影終了後塗装に入ります。

別件ですが、本日も海外発送の為に梱包完了。

明日香港に発送です。

最近はほぼ80%が海外の販売になっております。

海外発送に関しては、日本の税関は昨今の戦時下問題の為、ラジコンやドローンの扱いは本当にシビアで、必ず毎回税関から電話がきます。

電話では同一の税関職員の方もいますので、よくよく話を聴きますと、当方の会社の業務情報などもしっかり調査済みとの事です。

緊張しますね。

いつも郵便局からEMSで発送するのですが、最寄りの郵便局の女性局員さんも大変協力的で発送前に調整打診してくれますので毎回円滑です。

感謝です。