H160一気に完成に近づきます。
航空灯火の工作、ブレードのペイント、機体内部の防音対策(これは重要です)を実施します。
防音対策というより振動対策が正解ですね。
どんな小さい振動も可能な限り防止します。
灯火などは重量の問題があり極力軽量化の為最小限にしました。
固定翼も、回転翼も重い機体は絶対にダメですね。
というわけで全備重量510gとなりました。
心配でドイツの友人、ペーターに聞いたら全く心配しなくていいとのこと。
M2の場合650g付近でもOKとのことでした。
彼はこの機体のボディ、ブレード、フェネ等を設計し、1機目のH160を製作飛行させたマイスターなのアドバイスに安心しました。
彼の作ったこのブレードとフェネは素晴らしいです。
というわけで最終試験飛行です。
昨日は快晴ではありませんが無風のコンディション。
完成しましたH160はペーターの助言通りなんの不安もなく静かに安定して浮き上がりました。
吹きおろしの地面効果が無い高度のホバリングはどっしりと手放しでもOKなホバリングです。
場周飛行も今までにないドッシリとした大型機に似た操縦感覚で滑らかに飛行可能でした。
あいにく昨日は撮影してもらえる人がいませんでしたので飛行画像や動画は今回は無いのが残念です。
この機体もう日本では入手不可能とおもっていたのですがペーターから朗報が!
もしかしたら彼の知る別のルートで入手できるかもしれません。
自分用にも是非欲しい機体です。
というわけで本日、明日で梱包して明後日発送になります。
この機体注文が入りましたのが今年の3月くらいですので10カ月近く待っていただいた事になりオーナーには恐縮です。
到着までもう少しお待ち頂ければ幸いです。
さてこの後、EC135のドクターヘリの製作継続、M1のジェットレンジャーとM2のOH6ともに民間仕様。そして県警仕様のH145の製作となります。
来年は自分用のH160大阪府警(引込脚付き、、、自分のだから重くなっても良い!)とフランス陸軍の迷彩SA341ガゼルを製作したいと思っております。