こんばんは。
さてOH6が完成しまして依頼者様のもとに本日発送しました。
最終仕上げとしてデカールを貼りこんで川崎重工のデモ機JA9052を再現しました。
正確に言いますとJA9052はテールがV尾翼のSHタイプなのですがここはオーナー様のご希望通りに製作しました。
風の無い日をねらって最終の試験飛行を実施しましたが、あいにく一人でしたので撮影はできませんでした。
OH6は特に問題なく最終フライトを完了しました。
さて話は変わりまして本日ドイツのウーベ・シュナイダー氏から荷物がとどきました。
最新のフェネストロンです。
しかし、なんとも完璧な3Dパーツです。
性能もいいのですがスケール感満載で、試験飛行が楽しみです。
このフェネは現在製作しています1/18 EC135 ドクターヘリに使う予定です。
内部メカも最新のOMP M2 Mk2を予定しておりますが入手が遅れております。
到着しましたら早速テストで楽しみですね。
いつも思うのですが、OMPM2やBlade230などの内部メカを使用する場合、テールがモーター仕様なので通常のテールローターよりもフェネストロンのほうがモーターに唸りが無く穏やかなテールコントロールが可能です。
なかでもこの1/18 EC135は本当に不安など全くない滑らかでどっしりとした安定感のある飛行が可能です。
PRETAのデモ機もこの機体を使用しておりますが、450クラスのヘリより安定したスケールフライトが可能です。
1機だけスケールヘリが欲しい方には絶対おすすめの機体です。
内部メカのOMP M2 MK2や新しいフェネストロンのおかげで格段に性能が向上されたドクターヘリが製作可能になりました。
依頼者様はPRETAから過去何機も購入いただいています方ですが、いつも快く待って頂き、今回も長期に待って頂き誠に恐縮です。
感謝。